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2004 NIKE ACG Duck Cargo Pants

¥18,700

SOLD OUT

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2004 NIKE ACG Duck Cargo Pants

color:Khaki
size:32 M

ウエスト82cm
ヒップ50cm
ワタリ幅34cm
股上30cm
股下75cm
裾幅24cm

100% COTTON

MADE IN SRI LANKA

S50610GLK

2004, 10










1989年にNIKEのアウトドアラインとしてデビューしたNIKE ACG。

NIKE ACGは、あらゆる場所に冒険を見出す人のために作られました。

険しい崖を登るときも、街の裏道を探検するときも、変わりやすい天候に立ち向かうときも、ACGのギアは常にあなたの動きに応えます。

大胆なデザイン、タフな素材、あらゆる環境に対応する性能。これは単なるアウトドアウェアではなく、ひとつのマインドセットです。

どこへでも行け。何でもできる。















2004年製ナイキエーシージーのカーゴパンツ。
摩耗に強いコットンダック生地を採用し、無骨な質感とタフさを備えた一本です。カラーはカーキで、アウトドアからタウンユースまで幅広く対応可能。ダック生地を使うことで、ワークウェアを思わせる要素も感じられます。

フロントはジップフライ仕様。腿にはスナップボタンとジップを組み合わせたカーゴポケットを備え、高い収納力を確保。膝部分には切り替えステッチが入り、補強とデザイン性を両立。バックにはパッチポケットとフラップポケットを配置し、ACGロゴのピスネームがさりげないアクセントになっています。シルエットはワイドシルエットのストレートで、リラックス感とタフさを兼ね備えています。

オフィシャルにはされていませんが、2000年代前半のナイキは藤原ヒロシがディレクションしていたと噂されており、ストリート的な感性を感じさせます。特に同時代のGOODENOUGHなどのプロダクトと比較すると、サンプリングの仕方やミニマルなデザイン性に共通点が見られます。

Y2K期のプロダクトながら、現代的な解釈ではGorp Core的なスタイルとも重なり、アウトドア・ワーク・ストリートを横断して融合したデザインを体現した一本です。










NIKE ACGの歴史
NIKE ACG(ALL CONDITIONS GEAR)が誕生したのは1989年のことでした。アウトドアブランドが市場を席巻していた時代に、ナイキは自社のスポーツテクノロジーを自然環境向けに展開しようと考え、「どんな環境にも対応するギア」という理念を掲げたのです。防水性や耐久性といった機能に加え、都会的なデザインを融合させることで、地球上のあらゆる環境に対応できることをコンセプトとしたラインでした。

1990年代に入るとACGは一躍黄金期を迎えます。代表作であるAir Mowabbをはじめ、WildwoodやEscape、Approachなど数々の名作シューズが誕生しました。従来のアウトドアウェアにありがちな地味さとは対照的に、ビビッドなカラーや大胆な切り替えを取り入れたACGのデザインは、ストリートやクラブカルチャーとも強く結びついていきます。ウェアもフリースやナイロンジャケット、カーゴパンツなどを幅広く展開し、2000年代初頭にはY2K的なデザインでストリートファッションに浸透しました。

同じ時代、他ブランドも独自のアウトドアラインを展開していました。adidas Adventureはトレイルやアルプスを背景にしながら大胆な配色やデザインを打ち出し、Columbia Convertはスノーボードやユースカルチャーに結びつき、若者を中心に支持を獲得しました。さらにアメリカの老舗L.L.Beanも「L.L.Bean Outdoors」というラインでゴアテックスやフリースといった素材を採用し、クラシック路線に加えてモダンなアウトドアウェアを提案していました。こうした潮流の中でACGは、日本のストリートシーンとも響き合い、藤原ヒロシやNIGOの影響が色濃い裏原宿カルチャーとも交錯しながら「アウトドアとストリートの橋渡し」として受け入れられていきます。

しかし2000年代後半になるとACGは徐々に縮小し、存在感を失っていきます。スポーツパフォーマンスラインやスニーカーの開発に注力したナイキの戦略の中で、ACGはニッチな立ち位置へと押しやられ、アウトドア専業ブランドと比べると中途半端に見られることもありました。

転機が訪れたのは2014年です。ナイキはACGを再始動させ、デザイナーにドイツ発のテックウェアブランドACRONYMを率いるエロルソン・ヒューを起用しました。彼の手によってACGは「アーバンアウトドア」路線へと生まれ変わります。防水・耐久素材を駆使した近未来的なジャケットやパンツは、都市生活を前提としたテクニカルウェアであり、それまでの「山用ギア」としてのACGとは一線を画すものでした。

2018年にエロルソンが退任した後は再びアウトドア色を強め、フィールド対応を意識したプロダクトが展開されるようになります。そして2020年代に入り、アウトドアウェアを街で着る「Gorp Core」がトレンド化すると、ACGはその先駆け的存在として再評価されました。

こうして見てみると、1989年の誕生から現在に至るまでのACGは、常に「都市と自然」「機能とカルチャー」の境界を行き来する実験的なラインであり続けてきたことがわかります。90年代の鮮烈なデザイン、2000年代前半のストリート浸透、2014年のリブランディング、そして現代の再評価まで、ACGの歩みそのものがナイキの挑戦の歴史を物語っているのです。












condition:B

【condition rank】
当店ではユーズド品を扱っている為、商品の状態をランク付けしております

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S:新品、未使用品、デッドストック
A:使用感やダメージが少なく未使用に近い
B:使用感はあるが、目立った傷や汚れがない
C:使用感があり、部分的に傷や汚れがある
D:全体的に使用感や目立つ傷や汚れがある

【注意事項】
※平置き採寸になりますのでサイズは若干のズレが生じる場合がございます
※ 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、実物と色味が異なる場合がございます
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