90s BERT PULITZER Safari Jacket

color:Ivory
size:XL

肩幅55cm
身幅62cm
袖丈55cm
着丈83cm

100% COTTON

MADE IN CHINA










アメリカ東海岸・ニューイングランドで生まれたアウトドアブランドのバート・ピューリッツァーの1990年代製のサファリジャケット。

ボディは、コットン100%アイボリーのナチュラルな色合いに、胸ポケット×2・大容量のフラップポケット×2を備えた収納力あるデザイン。
フロントはジップを隠す比翼仕立て（フライフロント）で、スナップボタンで留められる仕様。無骨さの中にもミニマルな印象を加えています。ウエスト内側にはドローコードを仕込み、シルエット調整も可能です。裏側にはブランドロゴ入りテープを配するなど、細部にも手の込んだ仕上がりで、フィールドジャケット的要素も感じられます。

肩幅・身幅ともに広めに取られ、袖丈はやや短めで軽快。着丈はしっかり長めに設定されており、全体としてゆったりとしたリラックス感のあるオーバーサイズシルエットです。

ニューイングランド発祥らしいクラシックアウトドアの空気感に、ワークとミリタリー的な実用性を融合させた一着。街着としてもアウトドアシーンでも映える、ユーティリティ性の高いジャケットです。























BERT PULITZER
アメリカ東海岸・ニューイングランド。プレッピー文化やクラシックアウトドアを育んだこの土地で生まれたのが BERT PULITZER（バート・ピューリッツァー） だ。
その名を聞いてピンと来る人は決して多くない。だが、「隠れた名ブランド」として密かに評価されている。

最大の理由は、そのファクトリーとしての実力にある。1970〜80年代、アメリカ製時代の Eddie Bauer（エディー・バウアー） のダウンジャケットを縫製していたのが、他でもないBERT PULITZERだった。つまり当時のエディー・バウアーのクオリティを裏で支えていた存在であり、表舞台には立たないものの確かな縫製技術を持っていたのだ。

自社名義でもジャケット類を展開しており、そこに見えるのはニューイングランド的なクラシックアウトドアの空気感。コットンキャンバスやツイルを用いた堅牢なハンティングジャケット、サファリジャケット、フィールドウェア…。どれも実用性をベースにしながら、どこか上品さを纏っている。

Ralph Lauren や Willis & Geiger のような華やかなブランドと違い、BERT PULITZER はあくまで実直で、ブランド名よりも「物の良さ」で語られるべき服を作ってきた。だからこそ古着市場では“わかる人にはわかる”評価を得ており、黒タグ期のEddie BauerやLL Beanと並んで探される存在になっている。

それは単なる無名ブランドではなく、アメリカ製アウトドアの黄金期を陰で支えた職人ブランド。タグを見つけたときに胸が高鳴るのは、その背景を知る者だけが感じる特権かもしれない。













condition:B

【condition rank】
当店ではユーズド品を扱っている為、商品の状態をランク付けしております

ご購入前にご確認下さい

S：新品、未使用品、デッドストック
A：使用感やダメージが少なく未使用に近い
B：使用感はあるが、目立った傷や汚れがない
C：使用感があり、部分的に傷や汚れがある
D：全体的に使用感や目立つ傷や汚れがある

【注意事項】
※平置き採寸になりますのでサイズは若干のズレが生じる場合がございます
※ 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、実物と色味が異なる場合がございます
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